文学
文学が好きだから文学を研究している、というわけじゃなく、文学研究が好きだから文学を研究している
卒論を書く中でよくわからなかったメタファーのはなし。metaphors we live byですよ。
『斜陽』に繰り返し登場する「蛇」をめぐるゆるやかな考察。「蛇の卵を焼く」ことが一体に何を示唆しているのか。
ノルウェーのノーベル賞作家、クヌート・ハムスンの『ヴィクトリア』についてお話しします。
WWI後間もないロンドンのある1日を描くヴァージニア・ウルフ著『ダロウェイ夫人』。「個性ある死」の視点で考えたことを少し。
期末レポート:詩の和訳と分析 私の所属するゼミでは毎年春学期、学生が各自外国語で書かれた詩を1つずつ選び、それを和訳・解釈してレポートにまとめるというのが慣例になっています。 最終的には年度末に編纂されるゼミ論集に掲載され、以後長年にわたり大…